障害年金無事更新

私どもが関与した 障害年金の更新手続きが先ごろ無事現状維持で認定されました。

その方は 発達障害 で、以前から障害厚生年金3級で受給されていた方です。1つの職場で長く続かず短期間就労を繰り返していたのですが、人に雇われるのは難しいことを自覚されており、最近ご自身で自営開業されました。

ポイントは、就労状況の点がどう審査担当者に判断されるか。

主治医も認めている通り、障害状態は何ら変わっていないため診断書にはその旨記載されているのですが、

さらにそれを補強すべく、本人からの申立書という形で、
・ご自身が抱える発達障害の特性がゆえに、雇用形態で就労することが困難なこと
・ここ何年かの実際の短期就労の状況および退職に至った理由をすべて列挙
を記載したうえで、診断書とあわせて提出いたしました。

結果的にこの申立書を添付したことが功を奏したかは分かりません。(具体的な理由は開示されないため)

想像するに、
①障害状態が変わっていないこと
②開業したとはいえ、十分な収入が上がっていないこと
以上2点が考慮されたと考えますが、
年金に限らず、行政機関への提出書類には、仮に添付書類一覧になくとも、こうした補助書類を添付することは広く行われています。(逆に審査側から求められることも多い)

これは審査が書類のみで行われるためであり、面談でもあれば別なのでしょうが、結果として、こうした任意の書類があった方が審査側にもメリットがあるからでしょう。


ただ本来指定されていない書類ですから、あまり大量の任意書式を添付することは逆に嫌わると考えた方がよいです。(審査側の手間を考慮すれば当然ですが)あくまで、審査担当者に有益と思われる情報を伝えるのが主眼であり、必要最小限にとどめるべきでしょう。